2012年11月24日土曜日

「パクパクして」を覚えました!

ココちゃんが8.2kgになりました!
元々、ココちゃんは遊びたい時など、人に対して言葉を喋るかの様に口をパクパクする事がありました。
そこでココちゃんに「パクパクして」を覚えてもらいました(^^

今では「ココちゃん、母さん所に行って頂戴って言って」と言うと、母の所に言って口をパクパクします。
時には、吠えるでもなく、唸るでもなく、言葉を喋るかの様な音を出す事もあります。
いつか言葉を喋れたら良いね、ココちゃん(*'ー'*)
最近、気が付いたのですが、ココちゃんは右利きです。
硬い物を噛む時は、必ず左側の歯で噛みます。
夜は、目に光が当たると、時々金色に光ります。
動画/写真(左上より)
・パクパクして*5、オヤスミモードへの移行
・おやつ頂戴と目で訴えています
・日向ぼっこ中
・カワイイ寝顔
・目がトロンとしています
・やっぱり横になってオヤスミ
・後姿が良い感じです
・凛々しいココちゃん
・お尻にくっ付いています
・難しい移動中の撮影に成功しました

2012年11月23日金曜日

「真珠の耳飾りの少女」を見てきました!

神戸市立博物館で開催中の「マウリッツハイス美術館展」へ行ってきました。
ヤーコプ・ファン・ライスダール 「漂白場のあるハールレムの風景」
レンブラントの工房による模写 「首あてをつけたレンブラントの自画像」
ヨハネス・フェルメール 「ディアナとニンフたち」
ヨハネス・フェルメール 「真珠の耳飾りの少女」
と傑作揃いでした。

「真珠の耳飾りの少女」はやはり人気で、ベルリン国立美術館展の「真珠の首飾りの少女」が常時30人位が絵の前にいたのに対し、 こちらは常時150人位がいました。(「ディアナとニンフたち」は常時20-30人位がいました。)
午前と午後に計2回入館したのですが、チケットのナンバーが4時間弱で843人分進んでいたので人気の高さが窺えます。
その為、一室にこの絵一枚だけ飾られている特別な状態で、左側は歩きながら最前列で観るコース、右側は2列目以降の距離から観るコースとなっており、 左側は10分程度行列を待って、最も近い距離から10秒程度観る事が出来ます。(立ち止まるとスタッフに注意されます。)

結局、4回程左の列に並んだ上、立ち止まれる右側の最短距離でじっくりと鑑賞しました。
ただ、元々小さい絵な上に、絵画保護の為の薄暗い照明とこの距離の為、絵から得られる情報は多くはありませんでした。
再度この絵を観る機会があれば、双眼鏡を持って行くべきだと思いました。

図録はもちろん、6,3000円もする会場外で展示即売されていた複製画でさえ、背景の黒がただの黒だったのに対し、 本物は経年劣化前の緑や茶褐色が見えました。背景に塗られているはずのインディゴブルーは分かりませんでした。
ターバンのウルトラマリンブルーは、想像より彩度が控えめな上品な色合いでした。
肌は白く、輪郭線の曖昧な「首飾り」に比べて、くっきりと精細に描かれていたのが印象的でした。
どんな絵にも言える事でしょうが、図録とは受ける印象が全く違いました。

「真珠の首飾りの少女」は手の届く距離で、ポワンティエの描き方まで観る事が出来、 あまりの美しさにクラクラするほど感動したので、これには敵いませんでした。
来年はアメリカで巡回展示され、2014年半ばにはオランダに里帰りしてしまうので、 日本にある内に絵が見られて嬉しいです。
これでフェルメールの全37作品の内、3作品を見られた事になります。

展示状況の比較

真珠の耳飾りの少女 真珠の首飾りの少女
最短距離 右:2m10cm(神戸市立博物館規定)
左:1m40cm(マウリッツハイス美術館の貸出規定なので東京会場でも同じ)
60cm
閲覧人数 150人 30人
展示状態 額縁の中に入った上で防弾・無反射のガラスケースに入っている。(温度・湿度管理の目的)
照明:150ルクス
額縁は前面が2重ガラス、裏も温度・湿度の影響を受けない密封空間。
60cm幅の台と鉄の手すり。
温度:22℃
湿度:50-55%
写真(左上より)
・真珠の耳飾りの少女(Girl with a Pearl Earring)
 1665年頃・油彩、カンヴァス・44.5×39cm・マウリッツハイス美術館
・ディアナとニンフたち(Diana and her Nymphs)
 1653-1654年頃・油彩、カンヴァス・97.8×104.6cm・マウリッツハイス美術館
・漂白場のあるハールレムの風景(View of Haarlem with Bleaching Grounds)
 1670-1675年頃・油彩、カンヴァス・55.5×62cm・マウリッツハイス美術館
・首あてをつけたレンブラントの自画像(Portrait of Rembrandt(1606-1669) with a Gorget)
 1629年頃以降・油彩、板・37.9×28.9cm・マウリッツハイス美術館
・神戸市立博物館正面の壁に飾られた「真珠の耳飾りの少女」

2012年11月18日日曜日

室内での遊び

ココちゃんは室内で遊ぶ時、よくウェットティッシュを奪い合う遊びをしていました。
どういう遊びかというと、まずココちゃんと私が1枚ずつティッシュを持ちます。
相手のティッシュを奪って2枚とも持てば勝ち、奪われれば負けという簡単なルールです。
ココちゃんは自分のティッシュを取られない様に常に口に咥えて移動していますが、 私のティッシュを奪う時、口を開ける為、必ず自分の持っていたティッシュを落としてしまいます。
そうすると、すかさず私に取られるので、お互いのティッシュが入れ替わっただけの振り出しに戻ります。

いかにして自分のを奪われずに相手のティッシュを奪うかがこのゲームのテーマになります。
器用なココちゃんは取られない様、お腹や足で自分のティッシュを押さえた状態で奪いに来たり、 私が取れない距離に自分のティッシュを置いた上で奪いに来たりします。

最近はコタツが出たので室内の遊びが変わりました。
コタツ布団を挟んでガウガウと噛み合う遊びをする事が多いです。
ココちゃんがコタツの中に入り布団越しにカミカミして来るので、大げさに反応してやると、 興奮して、時には布団越しにパンチが飛んで来ます(*'ー'*)
動画/写真(左上より)
・遊ぼうと言っています
・寝顔が笑っているみたい
・足を伸ばしましたgif animation
・階段の一段目で早く遊ぼうと待っています
・一人でコタツの中に入って何をしているのか撮ってみました
・おやつ入れを咥えて
・母の方を見ています
・咥え直し
・ココちゃん顎が外れそうだからその咥え方は止めてね(^^;
・お外を見ています
・得意な片手出し!
・山頂から見た中国山地の連山(北東方向)
・無線中継所が山頂にあります
・誰もいない山頂はとても静かで風が強く吹いていましたgif animation
・市内最高峰から見たココちゃん家(北西方向)
・ココちゃん家は写真中央よりやや左上です
・空気が澄んで空が近くにありました
・山頂から望む瀬戸内海(南東方向)
・空気に霞む山々(南西方向)
・ハング・パラグライダースタート基地

2012年11月8日木曜日

「コタツに入ろう」を覚えました!

ココちゃんが7.7kgになりました!

5日、ココちゃんがプチ失踪しました。
私が洗面所にいる時に、ココちゃんは後ろ足で立ち、洗面台に手をかけて私をしばらく見ていました。
その内に居間からタオルを持ってきて「遊ぼう!」と言ってきたので、 「後で遊ぼうから、ちょっと待っててね」と言うと、タオルを咥えて居間へ戻って行きました。

しばらくして居間へ行くと、タオルを残して、いるはずのココちゃんがいません!
オシッコやウンチかなと思い、玄関を見てみましたが、そこにもいません!
ココちゃんは隣室へのスライド式ドアを一人で開けられるので、もしや隣室かと思いましたが、 隣室のドアは閉まっています。(今の所、ドアを開けても閉める事はしません)

一瞬、二階かと思いましたが、ココちゃんが家に来てすぐに教えた”二階に行ってはダメ”という教えを守り、勝手に行った事はありませんし、二階にいる人を「クーン」と呼ぶ時でさえ、階段の一段目より上には手をかけないので違います。
今までに何度か、鍵をかけていない勝手口のドアを開けかけた事があったので、「もしやお外かも」と気が気でなくなってきました。
居間で「ココちゃん」と呼びかけるも何も反応しません・・・。

結局、いたのは真っ暗なコタツの中で、伏せていました!
ココちゃんトンネルの反応から暗闇が嫌いだと思ってましたが、平気でした!
嫌いなのはトンネルそのものだったようです。
いるのなら呼んだ時に出て来てよ!と思いましたが、よくよく考えればココちゃんを来させる合図は、 お願いが「おいで」で、指示が「よし来い」で、命令が「来なさい」なので、出てこないココちゃんが正解でした(^^;

コタツが好きなのならと「コタツに入ろう」を教えると、その日の内に覚えました。
動画/写真(左上より)
・コタツに入ろう*3、出窓に手をかけて玄関側の景色をチェック
・真剣な表情でお座り中
・人の夕食時はココちゃんが一日の内で唯一ゲージに入れられる時間です
・テーブルの下にいると、万一、汁物や鍋などがこぼれた場合に危険なので入ってもらっています
・動物病院の先生から勧めて頂いた”サイペット LEBAⅢ”

2012年11月3日土曜日

「真珠の首飾りの少女」を見てきました!

今日は、九州国立博物館で開催中の「ベルリン国立美術館展」へ行ってきました。
ヨハネス・フェルメールの「真珠の首飾りの少女」が目的で行ったのですが、思ったより展示作品数が多く見所がたくさんありました。
中でも特に良かったのが、ヤン・ダフィッツゾーン・デ・ヘーム「果物、花、ワイングラスのある静物」とフェルメールの「真珠の首飾りの少女」の2点でした。

「果物、花、ワイングラスのある静物」は122.5×86.5cmの大きな静物画で、図録では詳細が全く見えない程、隅々まで緻密に描き込まれており、見るたびに発見がある絵でした。

「真珠の首飾りの少女」は「デルフトの眺望」や「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」と比べると知名度も低く、地味な作品かと思っていました。
実物と対面してみると、それは全くの杞憂でした。
55×45cmの小さな作品ですが、会場内のどの作品よりも、胸を打たれ、遥かに素晴らしかったです。
全盛期のフェルメールの完成された光の表現が見事で、穏やかで厳粛な空間が描かれていました。

サルバドール・ダリが「ダリ的分析に基づく諸価値比較一覧表」と称して歴史上の巨匠たちに点数を付けて評価する中で、フェルメールに最高点を付けた理由が解った気がしました。
写真(左上より)
・真珠の首飾りの少女(Young Lady with a Pearl Necklace)
 1662-1665年頃・油彩、カンヴァス・55×45cm・ベルリン国立絵画館
・果物、花、ワイングラスのある静物(Still-life with Fruit, Flowers and Wine Glass)
 1651年・油彩、カンヴァス・122.5×86.5cm・ベルリン国立絵画館
・「真珠の首飾りの少女」の展示状態 ※写真は公式Facebook「ベルリン展」より
・こんなに多くの人はいませんでした ※写真は公式Facebook「ベルリン展」より
・後ろに写っている飾りで強調された作品が「果物、花、ワイングラスのある静物」です
 ※写真は公式Facebook「ベルリン展」より
・ダリ的分析に基づく諸価値比較一覧表

2012年11月1日木曜日

「○○にあるよ」を覚えました!

「複数の物の内から一つを捜して取って来い」をする時、今までは
①名前で判断する(ボール・タオル・ハナデカ・靴下)
②指さした先にある物を取ってくる(名前を教えていないものでも何でも)
③私の視線の先にある物を取ってくる(名前を教えていないものでも何でも)
の3パターンで取ってきていましたが、
さらに
④言葉で場所を教える(○○にあるよ)
が出来るようになりました★

今は、物を隠す範囲がテーブルの陰や台所、玄関など広範囲になっており、②や③のヒントを与えなかった場合、ココちゃんはそれぞれの場所を順に捜しに行かなければなりません。
そういう時、「水の所にあるよ」や「ハウスの中にあるよ」と言葉で場所を教えると、そこへ直行して取ってきてくれます!
これまでも「(兄ちゃん・母さん)探しといで」や「兄ちゃんの所に持って行って」など文を理解していましたが、ココちゃん賢いです。

また、ココちゃんは表現の揺らぎに対応する事が出来ます。
例えば「座れ」の場合、
「座れ」
「座って」
「座ってください」
「座れして」
「座れしてください」
のどれでも座れができます(*'ー'*)
写真(左上より)
・いつの間にかこんなに大きくなりました!
・「ゴロン」して貰っています
・「伏せ」をさせて写真撮影
・カメラ目線が素敵です
・「見て」をさせました
・ココちゃんは、よく片足出しのポーズをします
・手が真っ直ぐに伸びてカワイイです
・「座れ」をさせて写真撮影
・白目がカワイイです
・「座れ」をさせて写真撮影
・あまり見た事の無い表情
・今度は逆の片足出し!
・お気に入りの一枚!
・「伏せ」を正面から
・「見て」をさせました
・「座れ」を正面から
・カワイイので撮り飽きません
・横から見たココちゃん
閉じる

About this site

日々移り変わるココちゃんの様々な表情を捉え、
成長を記録していきます。

Profile

COCO
五人兄弟の三番目、長女。シェルティ。トライカラー。モニモニ。


更新担当。


コメントの返信担当。


趣味はお菓子作り。

Recommended requirements

InternetExplorer7.0以上、FireFox3.0以上、その他モダンブラウザ。

動画・gif animationを正常にご覧になれない場合は、
降雪・桜をOFFにしてください。